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会長挨拶(21-22年度)

クラブテーマ 『もっと参加し より楽しもう!!!』

kaicho

国際ロータリー第2750地区
東京世田谷ロータリークラブ
2021-22年度会長 大友 敬

第58代の福島みどり会長からバトンを受け、第60代の矢作千鶴子会長にバトンを渡す役目を担いました。1年間よろしくお願いします。

さて、第57代の田中会長年度は、2020年2月以降にコロナ禍の影響で例会は10回が中止となり企画していた親睦家族旅行等各種イベントや国際大会(ハワイ)も中止となりました。福島会長年度は、11月下旬の香川県直島への親睦家族旅行や12月の忘年家族会の後、2021年1月以降の半年で16回の例会が中止になり、5月に開催時期を変更した地区大会はオンライン開催になり国際大会(台湾)もバーチャル開催になりました。

現時点で国内での64才以下の方へのワクチン接種がこれから開始される事を考えると、今年度も少なくとも上半期はロータリー活動にいろいろな影響が及ぶものと思われます。
過酷な環境下ではありますが、2023年3月頃には、60周年記念式典が開催されます。
今年度は60周年を迎えるための体制や基盤をしっかりと築いてゆく大事な年度となります。
さて、今年度のRI会長シェカール・メータ氏のテーマは「奉仕しようみんなの人生を豊かにするために」(Serve to Change Lives)です。ロゴマークは、かけがえのない地球を大きな奉仕の手で包み支えています。
そして第2750地区三浦眞一ガバナーのテーマはRI会長のテーマを受け「奉仕の心でつながろう地域と世界と」です。

これらを受けて、今年度のクラブテーマは「もっと参加し より楽しもう!!!」としました。3つの!には、例会、奉仕、親睦の意味を込めました。当クラブの大きな課題としては会員数の増強をはかることがあげられます。しかしその前に、より多くの新入会員をお迎えできるよう私たちは、もっと例会に参加し、もっと奉仕に関与し、もっと親睦をはかりクラブの中身を充実させてゆく必要があると感じております。

1つ目の!「例会」は参加すればするほどより楽しくなることを目指します。林明プログラム委員長が「卓話は例会の華」と呼びかけ、4月21日から3週間で行った会員1人1名の卓話候補者推薦キャンペーンにおいて、会員の6割の参加を得て、57名の卓話者のリストが構築されました。これは大変貴重な成果だと思います。会員の皆さまのご参加とご協力に改めて御礼申し上げます。結果、2年分の卓話者リストが構築されました。このリストを元に、SAA委員会(横山彰人委員長)と密接に連携をして充実した例会を実現すべく各種企画を行っています。例会の充実に寄与するよう卓話を60分枠とし、例会を90分に延長した例会も実施できるようにします。また、緊急事態宣言が発出されリアル例会開催を見送る場合、Zoomオンライン例会を行う方針です。そのための諸準備も順次行ってゆきます。コロナの状況にも左右されますが、卓話の内容によって、関心のあるロータリアンや友人・知人を是非お誘いいただければと思います。

2つ目の!「奉仕」について。特に今年の社会奉仕活動としては、職業・社会奉仕委員会(八木豊委員長)が中心になり地区補助金を得て、初のボッチャ大会を企画実行します。ボッチャは老若男女が楽しめる競技です。当クラブでは、会員全員がルールをマスターし、自らが楽しめるようになり、また大会運営の裏方を務めることで参加者に喜んでもらい時に指導役も務められるよう準備してゆきます。さらに本年から開始する入会年次が若い会員の企画によるイニシエーション奉仕活動プロジェクトにも是非ご参加いただき、新しい会員の活動を分かち合っていただければと思います。

3つ目の!「親睦」。2020年2月のコロナ禍の進展以降、当クラブの親睦活動はほとんどが中止を余儀なくされ、会員・ご家族や他クラブのロータリアンとの親睦交流がままならない状況となりました。今年度は親睦活動・交流委員会(田中真一郎委員長)や、ニコニコ委員会(三冨純一委員長)らの協力を得て、4大行事やチャリティーイベントの企画を満載しております。7月28日及び10月20日には移動例会と奉仕活動、親睦活動を複合させたクラブイベントを開催します。是非ご参加いただき楽しんで頂ければと思います。コロナの状況にも左右されますが、できるだけ沢山のゲストをお連れください。

さて当クラブの最大の課題として「会員増強」に触れない訳には行きません。今年度7月1日付の会員数は41名です。5年前の2016年7月1日は55名でした。直近5年間の実績は、入会者16名に対して、退会者30名という厳しい結果になっています。5年間で14名の純減、これは年平均3名の純減というトレンドになります。
これに対して、次年度の会長・幹事とも協議のうえ、「60周年記念式典開催時に60名の会員数を達成する」という大きな目標を立てました。これまでのトレンドからすると実現するのが相当に困難な目標です。中間目標として、次年度の始まる2022年7月は、50名の会員で迎えたいと思います。

この目標は荒唐無稽(こうとうむけい)でしょうか?私はそのようには考えておりません。シュカール・メータRI会長は、2022年7月1までに17年間横ばいの会員数120万人から、一気に会員数130万人を目指すという目標を掲げ、「ロータリアン1人が新入会員1人を入会させよう(Each one, Bring one)」と述べています。
これは奇しくも、会員増強の事例で何度か取り上げた大宮西ロータリークラブの「1人が1人の増強」と同じコンセプトです。思い出してください。大宮西ロータリークラブの実際の軌跡では、2010年42名まで落ち込んだ会員数を経て、「1人が1人の増強」を打ち出し活動した結果、3年後には85名と倍増し、新しく入った会員が1名の増強を行ったこともあり、さらに3年後(通算6年後)の2016年には113名と3倍増の勢いとなりました。

考えてみてください。3年後2024年の会員数が倍増の80名を突破していることを。
そしてその2年後には100名突破している様子を。
我クラブの歴史上過去最高だった人数は1990年の108名です。次年度の開始月に50名を達成していれば、次に10名を増やすことは比較的容易で、2027年(6年後)に110名は突破できると思えませんか?

今年度はダウントレンドにブレーキを掛け、ギアをアップトレンドにチェンジして結果をだす重要な1年になります。3つの!で、1年足らずの間にクラブの中身の充実を図りながらの切り返しなので、簡単ではないのは承知のうえです。
そのためには傍観者ではなくみずから1名をお誘いする実行者として参加しませんか?「1人が1人の増強 Each one, Bring one」です。実際には、会員4名前後でチームを作り、各チームから1人の新入会員を推薦してゆけば達成できます。

会長、幹事、会員増強委員長が旗を振るだけでは達成できません。会員皆さまにそれぞれ推薦を実行していただく必要があります。

皆さんは傍観するだけですか?そうであれば、3年後は会員数が30人割れとなっている可能性が高いでしょう。それとも100人超えを目指して自ら参加し1名を紹介しますか?

4月21日に卓話候補者推薦キャンペーンを開始した時に、過半数の会員の参加が可能と思った会員の方は決して多くなかったと思います。このキャンペーンで私たちは1つめの成功を作りました。2つめ、3つめ、4つめの成功は例会、奉仕、親睦の活性化で達成可能でしょう。それら4つの成功のうえに5つめの会員増強の成功を載せましょう。卓話者を1名推薦することより、新入会員を1名推薦することの方が、難易度が高いのは承知のうえです。今回もできると信じ、ぜひご一緒に地道に活動してゆきましょう。

この会長方針は、2021年6月9日開催
理事・役員会準備会にて承認決議された。