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6月11日

カンボジア教育支援プロジェクト記念式典

by 管理者 on 2011年6月11日
      日時:2011年06月11日(土)
      場所:プノンペン小学校教員養成校
      報告:国際奉仕委員会 委員長 西村弘之
 

1975年ポル・ポト政権が樹立し1979年までの間に飢餓、虐殺で百万人以上の国民が亡くなった。なかでも医師、経営者、教師などの知識層はその80%以上が虐殺された。同時に学校教育も廃止され教科書,書籍類も焼き払われた。1993年に選挙が行われ民主化されたがポル・ポト時代の傷は大きく教育システムはポル・ポト以前の水準にも大きく及ばない。

東京世田谷ロータリークラブが幹事クラブとなり、都内にある東京南・東京渋谷・東京昭島・東京昭島中央・東京品川・東京目黒・東京世田谷南・東京自由が丘・東京成城新・東京武蔵国分寺の都内11クラブとプノンペンロータリークラブの計12クラブの共同プロジェクトとしてカンボジアの教育支援プロジェクトが発足した。

このプロジェクトは全国に24ある教員養成学校の教育水準を引き上げることを目的とし当面の二つの活動を行う。
一つは教師の派遣である。日本のリタイアした理数系の教師を教員養成学校に送る。通訳をつけ日本のティーチングメソッドを移植する。二つ目は教育資材の提供である。算数の授業を行うには大きな定規やコンパスを使って黒板で教える必要がある。理科の授業には顕微鏡やビーカーなどが必須である。これらの最小限の教育資材すら無い。24の教員養成学校に最低限度の教育資材を充当する。

今年度は2名の日本人教師を派遣した。また同時に400点以上にも及ぶ教育資材の提供を行った。

この活動に対して2011年6月11日に行われた式典にはイム・セティー教育省大臣、ナット・ブンロン教育省長官、チア・チェットプノンペン市教育局局長はじめカンボジアの教育関係の高官 約10名、教員養成学校の校長及び教師 約20名、教員養成学校の生徒 約300名が参加し、カンボジア政府からの表彰状が授与されまたその模様がTV、ラジオ、新聞で報道された。

来年度以降より多くのクラブの参加を得て複数年プロジェクトとしてより大きな活動に広げていく。

式典:カンボジアへの教育支援プロジェクト

式典:カンボジアへの教育支援プロジェクト


From → 活動報告

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