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タイ王国小学校１０校 トイレ改修プロジェクト
2022年02月10日(木)タイ王国東北部のコーンケーン県とウドンターニー県にある、10校の小学校の老朽化したトイレの改修工事を行いました。
校舎から離れた屋外にあるトイレの屋根の雨漏り、亀裂の入った壁やタイルの改修、
トイレ便器を水洗化や手洗い場の修繕も行い、衛生状態を大きく改善するプロジェクトが完了しました。
2020年に実施する予定でしたが、コロナの影響で大幅に遅れ、2021年11月中にやっとすべて竣工し、
2022年2月10日に贈呈式典が行われました。
「水・衛生設備の改善を通じて、子どもへの教育を改善する」、ロータリーの奉仕活動分野の一つとして、
2015年から手掛けたプロジェクトで、今回は4回目になります。タイ王国に延べ小学校40校ほど、トイレの改修工事を行いました。
10箇所の小学校のトイレはこのように老朽化し、設備も水洗式ではありません。
改修後、写真のように綺麗で清潔な水洗式トイレになりました。
他の小学校のトイレ改修後の外観。
本来、当2750地区の協賛クラブのロータリアンが現地に出向き、
各小学校の視察とハンドオーバー式典に参加して参りましたが、
今回はコロナの影響で渡航できず、現地実施国ロータリアンだけで行いました。
2022年2月10日の贈呈式典では現地に行けませんが、当2750地区の協賛クラブのロータリアンはWEBにて参加しました。
当クラブ大友 敬会長と東京八王子東RC小嶺 和昭会長が代表してスピーチし、
小学校の先生及び生徒たちからは感謝と喜びのお言葉を頂きました。○実施日：2022年2月10日（木）
○実施国クラブ
・国際ロータリー 第3340地区
・Mitraparp Khonkaenロータリークラブ
・Silapakom Udon Thaneeロータリークラブ
・Nampongロータリークラブ
○協賛
・国際ロータリー 第2750地区
・東京世田谷ロータリークラブ
・東京八王子東ロータリークラブ
○報告
東京世田谷ロータリークラブ 2019-20年度 国際奉仕委員長 洪 崇富
